英文とは?


Up: 2010年 01月 21日

イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、アイルランド、南アフリカ共和国、ニュージーランド、シンガポールなど多数
英語/イングランド語(えいご/イングランドご、English)は、インド・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属し、イギリスイングランド地方を発祥とする言語。世界で最も多くの国で使用されている言語である。使用国数は80カ国以上。
英語の「英」とは、“English”という単語のポルトガル語訳、“ingles”の漢訳「英吉利」の略である(イギリスのイングランド地方をさす言葉と考えられる)。「英語」という語は「イングランド語」の略だが、日本語でこの言語を指し示す場合、フランス語やドイツ語など他のヨーロッパ発祥の言語と違ってこの略称が一般的に通用している。
現在、イギリス全体としての国家語は英語であるが、イギリスに含まれるウェールズやスコットランド、北アイルランドでは英語以外の言語話者もいる。またイングランドでも、移民コミュニティなどではそれぞれの母語が使われている[要出典]。
20世紀中盤までイギリスが多くの植民地を抱えていたことが、英語話者数の増加の要因となった(大英帝国を参照のこと)。イギリスの採った植民地政策は間接統治であった。つまり、エリート層をイギリス本国で教育させ、それぞれの植民地へ送り返した。上層階級であるエリート層はみな英語で教育を受けたため、植民地行政では英語が支配的となり、独立後もこの状態が続く。かくして、旧イギリス領(現在その多くはイギリス連邦に加盟している)では英語が公的に(政治・経済・教育で)使われるようになり、イギリスとこれらの地域の共通語になった。

英文について参考になるサイト:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%B1%E6%96%87

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