消費とは?


Up: 2010年 01月 21日

◆水谷允一・呉世煌・塩田静雄 編、石田好江・東珠実・芦田起久雄・中山高光・関川靖・朝岡敏行 著 (1997) 『消費者のための経済学』, 同文舘出版)
◆日本消費経済学会 編 (1993) 『消費経済学総論――生活科学のニュー・フロンティア』, 税務経理協会)
= 1996 小野信夸 監訳 『アメリカ消費者運動の50年――コルストン E. ウォーン博士の講義』 批評社
◆チャールズ・ヤン 編 (1974). 『マーケティングと社会責任』, 日本経済新聞社、日経新書210
◆ホリヨーク ジョージ ヤコブ 著 財団法人協同組合経営研究所訳 =1968 『ロッチデールの先駆者たち』
◆五島茂 (1943) 「協同組合の原基形態」,『経済学雑誌』大阪商科大学(大阪市立大学), 15-40.
◆伊藤敦 (2005) 「商業高校のビジネス教育とコンシューマーリテラシー」 『愛知産業大学紀要 』, 13, 89-94.
◆久保村隆祐 代表編集・田中幸一 編 (1969) 『現代マーケティングの構図2――買い手行動の構造』, 三秀舎
◆高岡伸行
消費について参考になるサイト:
http://www.geocities.jp/li025960/home/topics/c03.html

消費(しょうひ、consumption)とは、欲求を満たすために財・サービス(商品)を消耗することを指す。資源を使用することでもある。生産の反意語。
消費財を使用することで用益を得ることは消費と呼ばれる。これに対し、貨幣を支出することで消費財を購入することは消費支出と呼ばれ、両者は区別される。ただし経済学においては、両者は同一視されることがしばしばである。
なお、消費財は主として家計によって購入される。また消費財は耐久消費財と非耐久消費財に分かれる。さらに、その用途によって消費財と投資財(財を生み出すための財)とが区別される。
マクロ経済学では経済全体の消費を合算して総消費と呼ぶ。総消費は、将来の生産のための支出である投資を除いた一般的な支出を指すと考えると分かりやすい。
cは、消費性向を意味し、経済によって異なる。c=0.8は所得のうち消費へ80%を使うことを意味し、cYは所得によって増減する裁量的消費支出と呼ばれる。Cは最低限必要な消費支出であり、所得の増減には影響されない。
限界消費性向c=0.8、基礎消費C=10として、この方程式を解くと、乗数効果により均衡国民所得は50となる。

消費について参考になるサイト:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B6%88%E8%B2%BB

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