様式とは?


Up: 2010年 01月 21日

宇治上神社本殿覆屋(国宝・世界遺産)。五間社流造。康平3年(1060年)頃建立の現存最古の神社建築(京都府宇治市)
今日一般的に見られる神社建築は本殿・幣殿・拝殿が中心である。神社を訪れると、本殿の手前に礼拝用の建物である拝殿が建っており、賽銭箱が置いてある。拝殿は参拝者が祈祷などを受ける場所になっていることもある。
拝殿の奥の方に御神体を収める本殿がある。本殿は奥にあるため、一般の参拝者は拝殿を中心的建物と考えがちである。本殿は流造、春日造が一般的で、小型の本殿では、風雨から守るために覆屋をかける場合もある。 拝殿と本殿をつなぐ部分に幣殿が造られることも多く、これらを一続きに建てる場合も少なくない。建物の横に回ってみると、拝殿の奥に幣殿や本殿を確認することができる。
本殿は神がいるとされる神聖な場所であるため、瑞垣などで囲われたり、覆屋が造られ、普段は見ることができなくなっていることも多い。一部の神社では山や岩を神体として崇め、本殿を持たずに神体を直接拝むための拝殿のみが建てられているところもある(大神神社・金鑚神社など)。本来は社殿を持たない神社が古風な形式であったと考えられる。

様式について参考になるサイト:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E5%BB%BA%E7%AF%89

バル・デ・ボイ(Vall de Boi, ボイ渓谷)は、スペインのカタルーニャ州リェイダ県にある狭く側面の切り立った谷である。ピレネー山脈の稜線に当たるアールタ・リバゴールサ郡の北東端に位置し、この地方の自治体としては最大のものである。中心的な町はバルエラ(Barruera)。
この渓谷は9つの初期ロマネスク様式の聖堂群でよく知られており、ヨーロッパでも特にロマネスク建築が密集した地域を構成している。そのため、2000年11月30日にユネスコの世界遺産に登録された。
また、ピレネー山脈で最も標高の高いスキー・リゾートがこの渓谷のボイ=タウル(Boi-Taull)にあり、渓谷北東部はアイグエストルテス・イ・エスタニ・デ・サント・マウリシ国立公園(Aiguestortes i Estany de Sant Maurici National Park)に隣接している。
ムーア人によるスペイン占領は、ピレネー山脈にあるこの標高の高い渓谷を貫くには至らなかった。この地方での最初のキリスト教集落は、9世紀に成立した。その地方のcountsは、名目上支配していたフランク王国の領主たちからほとんど注意を払われていなかった。人口は大半がバスク人だった。

様式について参考になるサイト:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%82%A4

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